親子ワークショップ

「くうきのかたち、くうきをつかまえる」

202031日(日)芦屋市民センター201号室

開催回:1)13:30~ 2)15:00~ ※各回1時間程度

参加者:各回 親子5組(対象年齢46歳)

参加費:500/1

講 師:川嶋守彦

■ワークショップ内容■

見えない「空気」のカタチをイメージしてみよう。

そして、ビニールを使ってそのイメージを親子で造形します。

出来上がったカタチは子どもたちの心の形でもあります。

見えないものをつかまえて、触れたり宙に飛ばしたりして遊んでみよう。

 

■講師プロフィール■

1968年京都市生まれ、美術作家。1993年より美術作家として活動、以来、個展多数。1996年に具体メンバーの一人である故、村上三郎氏より幼稚園児童への美術指導をその理念とともに引き継ぎ現在に至る。また幼児から大学生までの美術講師として活動の傍ら同じく具体メンバーの故、元永定正氏の作品「水」の現地制作のため2003年頃から国内外多数の場所でのインストール作業に携わっている。

 

■予約申込み・お問合せ■こちら

「ひょうごの文化発信リーディングプログラム支援事業」主催:AAP実行委員会

 

「アートの見方は、あなたの味方」

2020年 224日(月・祝) 芦屋ルナホール小ホール

Monday/Holiday, February 24, 2020 @Ashiya Luna Hall

今、私たちの日常生活においてアートは身近なところにあるのでしょうか?本来アートとは日常社会においてどのような位置にあるべきなのか。GUTAIが遺した活動理念「精神が自由であること」から「アートと

日常生活」について考えていきたいと思います。

The ‘GUTAI’ Art Group has been close to the people’s daily lives.  Where should art be placed in our daily lives?  Today, we talk and think with participants about ‘art and daily lives’ through GUTAI’s philosophy of free spirit.

 

13:00〜基調講演Keynote Speech

「芸術の自律性と表現の自由を考える」Autonomy of art and freedom of expression

藤野一夫神戸大学大学院国際文化学研究科教授)Kazuo Fujino (Professor of Kobe University                                  

14:00〜パフォーマンスPerformance

On the table/Ashiya

今井祝雄(美術家・元具体美術協会員) Norio Imai(artist)

テーブルの上に張られた白い布の中で「踊る」ダンサーが、動きの中で変化する過程を、天井からのライブ映像を背景に映し出す「パフォーマンス・アート」作品。2012年に行われた草津での初演からブリュッセル、ニューヨークを経て芦屋にて実現します。ダンス:岡登志子(芦屋市在住 アンサンブル・ゾネ主宰)

Performance by Mr. Norio Imai, a former member of GUTAI, with a dancer.  Images of the dancer’s movement is projected onto a screen from the ceiling at the same time. Dance: Toshiko Oka (Choreographer, dancer of Ensemble Sonne)

15:00トークセッション04 Talk Session 04

「芸術的生活を送っていますか?」‘Are we enjoying art in our daily lives?’      

表現者、教育者、芦屋市民として、それぞれの立場からアートについて語り合い、対話を重ねます。GUTAIの活動理念である、「精神が自由であること」を手がかりに、アートを楽しみ芸術的生活に近づくヒントを得る場としたいと思います。

  As a performer, educator or a citizen of Ashiya, we will talk about art from our point of view.  And hope to find clues for an enjoyable artistic daily life through GUTAI’s philosophy of free spirit.

パネリストPanelists:今井祝雄(Norio Imai)、藤野一夫(Kazuo Fujino)、多木秀雄AAP実行委員長)(Hideo Taki, Chairman of AAP)

ファシリテーターFacilitator:大庭徹(芦屋市在住 建築家)(Toru Oba, Architect)

参加費:1000Fee: 1,000 yen

予約申込み・お問合せ(reservation)はこちら

 

「ひょうごの文化発信リーディングプログラム支援事業」主催:AAP実行委員会

過去のイベントについて

AAP トークセッション03:

これからの芦屋の文化を語る

日時 : 2019 年3 月16(土)17日(日)

場所 : 旧宮塚町住宅於 (芦屋市宮塚町 12-24)
二日間にトークやワークショップを開催致します。
兵庫県県政150周年の文化芸術事業としてご後援を頂いております。

ぜひ、詳細は下記プログラムでご確認下さい。

 (※ 応募多数の場合は抽選となります。)

 

芦屋発祥のアート「GUTAI」の活動理念「精神が自由であること」を次世代へ伝える

AAPアシヤアートプロジェクト @旧宮塚町住宅

最終回はGUTAIが遺したアートの可能性を未来へ向けて色々な形で実感できる2日間です。

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【ワークショップ】子供のための美術ワークショップ「紙と遊ぶ」 講師:井須圭太郎 加藤瑞穂

 紙を中心に、身の回りにあるものを使って、「GUTAI」に親しむきっかけを見つけます。

日時:[A-1] 1610:0011:00 [A-2] 1613:0014:00

  成果は17日まで展示します。定員:各10名 (対象:4才〜5) 参加費:無料 要予約 

 

【レクチャー】 ミセスの為のアート講座「芦屋ブランドGとは」 講師:加藤義夫 聞き手:湯浅央子

 「GUTAI」と共に現代アートの面白さを楽しくお話しします。

日時:1610:3011:30       定員:15名    参加費:500円(茶菓付き)  要予約  

 

【トークセッション03】これからの芦屋の文化を語る,「精神が自由であることから」  

 パネリスト:藤野一夫  加藤瑞穂 ハナムラチカヒロ 岡登志子  司会:加藤義夫

 日時:1615:0017:00   定員15名   参加費:無料 要予約  

 

【レクチャー】 「次世代にむけて〜美術と子どもをめぐる一考察」講師:山本淳夫

  具体と子供の絵との関わりや、堀尾貞治展(2002年)についてのお話です。

  日時:1713:0014:30   定員15名     参加費:無料 要予約  

 

 【レクチャー】 高校生の為のアート講座「具体のDNA」 講師:今井祝雄

  具体美術協会メンバーとして活動された今井氏をお迎えします。     

  日時:1713:30〜14:40  定員:15(対象:高校生) 参加費:無料 要予約  

 

 【トークセッション03「精神の自由」を問う:子どもたちと美術・音楽教育をめぐって

 パネリスト:小石かつら 湯浅央子 岡登志子 他

 日時:1715:5017:00   定員:15名 参加費無料 要予約  

 

 【パフォーマンス】 堀尾貞治エスキースから「あたりまえのこと、空気を動かす」 「空気を切る」

  堀尾貞治が遺したエスキースを手がかりに即興パフォーマンスを行います。

  日時:1715:00〜 ダンス:垣尾優 糸瀬公二 岡登志子   予約不要

 

 

AAP トークセッション00:

終了しました。

アートによってものの見方を変える方法 アート入門編

「なぜ私たちにはアートが必要なのか」

講師 :  ハナムラチカヒロ氏 (ブリコラージュ・ファウンデーション代表 芦屋市在住)

日時 :  2018 年11 月14 日㈬ 18:30〜21:00

追加日程  :  2018 年11月13日(火)18:30〜21:00

場所 :  work and place  (芦屋市船戸町5-26 / JR 芦屋駅から徒歩5 分) 

HP :https://www.work-and-place.com/

参加費 : 1000 円(軽食付き) 定員 : 30 名

ハナムラチカヒロ

1976 年生まれ。 

ランドスケープアーティスト/ 研究者/ 俳優/ 大阪府立大学経済学研究科准教授

一般社団法人ブリコラージュファウンデーション代表理事。

「まなざしのデザイン」という表現方法と「風景異化論」という理論で、

芸術から学術まで領域横断的にさまざまな活動をおこなう。

※トークセッション01,02では、ハナムラチカヒロ氏が聞き手となります

AAP トークセッション01:

終了しました。

かつての芦屋の文化を語る

「芦屋で生まれたアート”GUTAI" のいろは」

 ゲスト :  河崎晃一氏(甲南女子大学教授)

日時 :  2018 年11 月17 日㈯ 13:00〜17:00

場所 :  芦屋市役所内 (芦屋市精道町7-6/ 阪神芦屋駅前)

参加費 : 500 円 定員 : 30 名

河崎晃一(かわさき・こういち)

1952 年芦屋市生まれ。 1991 年から芦屋市立美術博物館の学芸課長。

小出楢重、具体美術協会、阪神間モダニズムの調査研究。2006 ~ 2012 年兵庫県立美術館に勤務。

2013 年から甲南女子大学文学部メディア表現学科教授。

1993 年のベネチア・ビエンナーレをはじめ、2015 年アメリカ・テキサス州ダラス美術館で開催の“白髪一雄・元永定正”展などを企画

AAP トークセッション02:

終了いたしました。

いまの芦屋の文化を語る

「パリ→芦屋→ニューヨークをつなぐもの」

 

ゲスト: コシノ ヒロコ(ファッションデザイナー) 

聞き手: ナムラ チカヒロ氏  

日時:  2019119 14:0016:30

場所:  芦屋仏教会館於(芦屋市前田町1-5 / JR芦屋駅から徒歩10分)

参加費: 500

定員:  80

 

 

コシノヒロコ
大阪生まれ。 

文化服装学院在学中よりキャリアを重ね、東京、パリ、ローマ、上海、ソウル、台北などでコレクションを発表。 近年はアーティストとしても精力的に活動し、作品を発表する場として 2012 年銀座に、2013 年には芦屋に、KHギャラリーをオープン。 1997 年第15 回毎日ファッション大賞、2001 年大阪芸術賞受賞

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当日はゲストのコシノヒロコ女史の出版書籍
「It is as It is あるがまま なすがまま」
税込価格23,760円

聞き手のハナムラチカヒロ氏の書籍
「まなざしのデザイン」<世界の見方を変える方法>販売価格 ¥2,400円+税
を販売いたします。